学習方針と教室について。ART英会話教室 東京新小岩校は英会話とTOEIC専門

学習方針

自身のレベルの把握と明確な目標設定

英語を始めるきっかけは何であっても全く構いません。でも、成果を上げるためには最低限必要なことがあります。まず、ご自身の現在のレベルを把握する必要があります。それが分からなくては目指すレベルも設定出来ないからです。次に自分の目指すレベルを具体化していきます。「TOEICで○○点を取る。」でも何でも結構です。「TOEICで○○点だと具体的にどの程度話せるの？」と目標の設定自体が良く分からない場合は講師がアドバイスしていきます。

低料金とカスタマイズレッスン

• 本校の方針の一つはトップページにも記しましたように低料金で効率良い学習を提供することです。受講料金は相場の半額程度ですし、レッスンではインターネットを駆使した教材（無料でも結構良いものがあるのです）の情報なども提供しています。
• もう一つは生徒の目標、希望によってレッスンをカスタマイズすることです。
• まずは初級会話に絞って学習したい。
• 会話をやりたいが、文法もやり直したいのでそうした要素も取り入れてほしい。
• TOEICのスコアを上げることに絞って学習したい。
• TOEICも重要だがビジネス英語も併せて学びたい。
• 人によって学習したい内容が異なるのは当然と言えましょう。でも、多くの教室では会話、ビジネス、TOEICはそれぞれクラスが分かれていて、それだけ受講料がかかるのが現状です。
• 本校では最初に体験レッスンで目標や学習したい内容を確認して、それに合わせた内容でレッスンを始めます。またスタートしてしばらくして起動修正することも可能です。
• 例えばビジネス英語（会話）から始めた方が、数か月して会社からTOEICの受験を薦められた場合などではTOEICの要因も含めてレッスンしていきます。

教室でのレッスンと自宅でのレッスン

現在のレベルと目標にするレベルが分かったら、「いかにそれを達成するのか？」です。ART英会話教室では各受講生の目指すレベル、目標に合わせてレッスンして、また教材を提供していきます。大切なことはレッスンでの60分もそうですがご自身の時間にどう勉強するかなので、そうした要因もを併せてアドバイスしていきます。

英語学習アドバイス

それではここで実例をいくつか紹介しましょう。いずれも登校の受講生の方がかつて抱えていた問題です。日頃の学習でお悩みの方はレッスンの時に気軽に相談して下さい。

事例1　「とにかく時間がない！」（30代男性）

（質問）毎日の仕事では残業もそれなりにあります。週末はジムに通うなど他にもやりたいことがあってなかなか時間が取れません。TOEICを受けても500点前後から上がらず、仕事で使えるレベルにしたいです。

(解答）時間がないと言ってもTOEICの点数を上げたいという目標はしっかり持っているのですから、あとはタイムマネジメントをどうするかです。まず、少々面倒でも日頃の行動パターンを表にしてみて下さい。朝起きてから、通勤、帰宅後の行動や食事も含みます。 次に改めて自問自答してみて下さい。「自分は（漠然とした願望ではなく）本当に英語力を高めたいのか？」と。そうであれば何とか時間を作るか、限られた時間で成果を上げるしかありません。帰宅後に何気なくテレビをつけてはいませんか？特に見る必要がなければ消しましょう。一度つけるとずるずると見てしまいがちです。通勤中にi- podなどで英語を聞いていますか？ 会社に10分早く行ってネットの英語ニュースを読んだりしていますか？ そうした要因を含めてご自分の学習を記録して下さい。やった内容とコメントを表にしてみましょう。時にはコメント欄が「疲れて寝てしまった。」でもいいのです。記録に残して「どの時間なら英語のために犠牲にできるか？それは何分くらいか？」が自ずと見えてきます。あとはどの時間を英語の勉強に充てるかをパターン化してしまいましょう。

事例2　「覚えてもすぐ忘れてしまう。」（20代女性）

（質問）巷の英会話学校で初級の文法等のコースは終えて、フリートーキング中心のレッスンを受けていました。表現や単語を習って家でも復習するのですが、覚えても忘れてしまって次のレッスンでも思うように出てきませんでした。伸び悩んでいるので、最近はその学校にも行っておらず、英語の勉強もいっそのことこの辺で辞めてしまおうかとさえ感じています。

（解答）しばらく英語の暗記に費やす時間を日本語の新聞を読む時間に充てて下さい。あなたが話せないのは恐らく暗記が出来ないからではなくて、日本語で得られる情報が少ないので問題意識が欠如しているためです。次に英語は暗記科目であるという概念を捨てて下さい。どんなに記憶力の良い人でも忘れることはありますし、逆に市販の単語集などを全て覚えたとしても必ずしも流暢に話せるとは限らないのです。「覚えなくては話せない」という一種の強迫観念が視野を狭くしているようなので、日本語でいいですから日頃から新聞等で情報を集めて問題意識を活性化するようにしましょう。 あとは教材を全て覚えなくても良いのでひたすら音読したりシャドーイングして下さい。2、3ヵ月すれば会話のクラスでも以前ほど苦痛を感じなくなるはずです。初級の文法等のクラスは卒業されているので基礎は十分できています。ここで止めるのはあまりにも勿体ない最もお薦めできないパターンなので、ひと踏ん張りして頑張ってみて下さい。

上記の例以外でも「そもそもやる気が出ない。」（40代男性）「何をやっていいのか分からない。」（30代女性）等の例がありますので本サイトでアップデートしていきます。

きっかけはどんなことでも構いません。

海外旅行に行きたいでも、留学したいでも、会社で国際電話を取りつなげるくらいになりたいでも、何でもOKです。大切なことはもし少しでも英語に興味があればまずは行動してみることでしょう。お気軽に問い合わせ下さい。

英語を通じて人生を有意義に

私は仕事でも、プライベートでも英語で色々な国の人と本当に様々な話題を数多く話してきました。そしてそれは自分の人生で本当に大きな糧になっています。当校で学んだ方が一人でも多く英語を通じて人生をより有意義なものに出来ることを願っています。