2ヶ月で目標スコア達成するTOEIC講座の案内
講座の目的
- この講座は2〜3ヶ月の短期間で一気に100〜200点アップを目指す方の講座です。
- TOEICは2016年5月から新形式になって以来、音声や文章の一部だけでなく「全体の文脈」を追わないと正答できない構成になっています。
- 小手先のテクニックではなくて、「英語の本質」を良く理解しないと、特に高得点を目指す方には厳しい内容になっています。
- 一定期の時期までに目標スコアを達成しないと進級、昇進に影響する方には最適です。
- 受講生が使ってきた教材、学習法を徹底してヒアリングして、スコアシートを基にウィークポイントを明確にします。
- 目標スコアに必要な正解数、現状の正解数を算出して「足りない部分」だけを効率的に学習することで目標スコアに短期間で達成します。
TOEIC勉強法
スコアアップする人に共通する勉強方とは?
- TOEICは問題集をやってもやり方を誤ると簡単にはスコアアップできません。
- スコアアップする人には問題集のやり方やリスニング、リーディングの学習法にも共通するやり方があります。
- そしてそれは目指すスコアが高い、低いにかかわらず言えることなのです。
- 本校では日頃の勉強法についても講義していますが、別に難しいことを提案している訳ではありません。どなたでもできる練習方法でスコアアップはできます。
TOEIC初級者大歓迎! スコア200点〜300点の方でも安心して受けられます
- 書店にあるTOEIC関連の本は難しすぎて分からない
- TOEICの解答テクニックの話をされても、それ以前に基本的な文法などを十分理解していないので学んでいる気になれない
- もともと英語は苦手なので、あまりモチベーションが上がらない
- 毎日勉強するのは忙しくて大変・・でも何とかしたい
書店には山のようにTOEICの問題集、参考書が並んでいますが、初級者に易しい本はあまり見たことがありません。文法にしても、リスニングにしてもまずは「英語の基礎」から固めておかないとTOEICであっても何であっても簡単ではないのです。初級者の方の場合は基本を固める学習法を学んでまずは500点を目指します。
何故、スコアが簡単に上がらないのか?
- 「TOEICの問題集を解いているのになかなかスコアが上がらない」という方は多いです。
- 多くの場合、学習法に原因があります。問題集を解いて解説を読むだけでは必ずしもスコアは上がりません。
- また、「スクールに通ったけど、それほど伸びなかった」という方もいます。
- それは多くの場合、まず問題を解いて講師が「どの選択肢が正解で他は何故駄目なのか」という観点からしか解説しないためです。
- 問題集を解いて解説を読んだり、講師の話を聞いて、2,3回繰り返すと大抵は正解を覚えてしまうので「分かったような気になってしまう」状態になります。
- ところが、その「分かったような気になってしまう」状態が最も危険で同様の問題、つまり、「問題作成者が同じような狙いでひっかけようとしている問題」が出た時に、また引っ掛かってしまうのです。
- 重要なのは「問題集の正解を覚える」ことではなくて、「正解を導く過程で必要な正しい考え方」を身につけて、同様の問題が出ても的確に対処して正解を出せる力なのです。
- これは先に述べた「英語の基本、土台」を固めることにも共通しています。
- 本校ではそのために必要な問題集の使い方、学習の仕方を講義しています。
TOEIC無料体験レッスンの進め方
スコアシートを有効活用しよう〜ABILITIES MEASUREDの見方
- TOEICの受験経験がある方の場合は差支えなければスコアシートを持ってきていただいて参考にさせていただいています。
- それはスコアの確認のためではなくて、スコアシートにあるリスニング、リーディングのABILITIES MEASUREDが講座のために参考になるからです。
- ABILITIES MEASUREDはリスニングが5項目、リーディングが5項目ありますが、それぞれの項目の正解率を見るとあなたが克服すべき問題の傾向とその対策法が分かります。
- それは例えば「Part2に力を入れる」とか「Part5をもっと伸ばすようにする」ということだけではありません。
- 同じPartでも問題の「傾向」は異なる場合があります。
- 「会話の細部まで聞かないと解けない問題」もあれば「大意が聞ければあとは素早く推測して正解が分かる問題」もあります。
- ABILITIES MEASUREDを参考にあなたが「正解しなくてはいけない問題」、「捨てるべき問題」(TOEICは時間との勝負です。捨てることも必要です。)を検証してレッスンしていきます。
- TOEICを受けたことのない方でもご安心下さい。「ABILITIES MEASUREDって何?」という方にも説明します。
TOEIC短期集中講座 講座の進め方
目標点の設定から達成まで (例)スコア400点の方が昇進のために600点が必要
- 仮にリスニングが250点、リーディングが150点の場合、それぞれ100点アップすることを考えます。
- 次に(ここからが大切なのですが)目標達成に必要な正解の数を試算します。これはABILITIES MEASUREDでおおよその予測ができます。
- その必要な正解の数を各パート別、及び問題の傾向別に細かく検証していきます。
- リスニングで50点アップのためなら「Part2の○○の傾向の問題であと5問」とか、リーディングなら「Part5の○○型(「品詞」だったり、「語彙」だったりします。)であと3問」というようにあなたがやるべきことをなるべく具体的にしていきます。
- あとは問題傾向別に「正しい学習法」で「継続」していけば必ず結果は出せます。
- このように「あと100点足りない。」「あと200点は欲しい。」という方に単に問題演習と解説だけするのではなく、その方に「必要な正解の数」、「どういうパターンの問題をどれだけできるようにすればいいのか?」を良く考慮した上でレッスンを進めていきます。
- あなたの現在のスコアと達成したいスコアのギャップをこのようにして克服していけば目標点到達はさほど難しくありません。
よくある質問
TOEICの体験レッスンで良く聞かれる質問にお答えします。
- (Q)レッスンはどのように進めるのですか?
- (A)リスニングもリーディングも問題を解いていただいて、その後に間違えた問題、分からない点等を講義します。
- (A)次にここからが肝心なのですが、「間違えた問題と同様の問題が出た時にどうすれば間違えなくなるのか」を講義します。この点をしっかりマスターしておかないとスコアアップにつながらないからです。
- (Q)レッスン以外の日頃の学習についてもアドバイスいただけるとありますが?
- (A)レッスンで学習法について話しますので、あとは「この方法で家でも続けてみて下さい。」とアドバイスしています。
- (Q)何時間位受講してどれくらいのスコアアップが望めますか?
- (A)これは人によって異なるので何とも言えませんが、実績としては300点前後の方が週に2時間半年程受けられて450点ほどまで上がったり、600点位の方が同じく半年で700点を超えるようになりました。しかし会話と同様にレッスンの復習や日頃の学習も欠かせません。
TOEIC問題集の有効活用法
- 皆さんはTOEICの問題集をどのように使っていますか? 多くの学習者の方がまず1回問題を解いて、解説を読み、また問題を解いて解説を読むという使い方をしているようです。
- しかしながらそれだけではなかなかスコアアップにつながっていないようです。理由ははっきりしていて、1,2回解説を読んでその時は分かったような気になっていても、後で同じ問題をやれば大体同じ箇所を間違えるのではないでしょうか?
- ではどのように勉強すれば良いのでしょう?問題集は「ご自分のレベルを知る」ために有効ですが、それだけで終わらせては非常に勿体ないと言えます。何故なら問題集はレベルチェックだけでなくあくまでスコアをアップさせるための最良のテキストでもあるのですから。
- ここで留意していただきたいのは、前述のように問題を解いて解説を1,2回読むだけでは、結局レベルチェックのための使い方しかしていないに等しいということです。
- 本校ではリスニング、文法、語彙の演習、講義も勿論行っていますが、問題集の有効な活用法、つまり効果的な復習の仕方なども併せて講義しています。